宇治〜大山崎 紅葉さんさく

参道から見るのどかな紅葉風景。

11月28日、「四日市・史跡と文化財を訪ねる会」の仲間と宇治〜大山崎へ出かけた。一行は宇治川のほとりに点在する宇治上神社、興聖寺、源氏物語ミュージアム、大山崎では山荘美術館などを熱心に見学したが、私は単独行動、もっぱら紅葉をからめての撮影三昧であった。

大山崎山荘美術館…宇治から車で30分、大阪府と京都府の堺にある天王山の中腹に「大山崎山荘」がある。
 本館には、民藝運動に参加した河井ェ次郎、濱田庄司、バーナード・リーチの作品を中心に、古陶磁、家具、染色作品など、新館には印象派のクロード・モネの代表作として知られる『睡蓮』の連作が展示されている。また、約5500坪の庭園には数多くの植物が配され、四季を通じて庭園の散策が楽しめるが、今は紅葉の真っ盛り、見事な眺めであった。

宇治上神社…現存するわが国最古の神社建築(平安時代後期)で、世界遺産に指定されている

琴坂の紅葉と山門

表門には石造の五重塔が立っている。

平等院…宇治川のほとりで最も有名なのが世界遺産でもある平等院。1052年に宇治関白藤原頼通が父道長の別荘を寺院に改めたもの。「鳳凰堂」は、その翌年に阿弥陀堂として建てられたもの。大屋根には鳳凰が飾られ、内部は絢爛な扉絵で装飾されている。

水面にはユリカモメが舞い、餌をやると一斉に集まってくる。

宇治川では遊覧船で食事を楽しみながら紅葉見物。

興聖寺…宇治川をはさんで平等院の対岸に興聖寺がある。曹洞宗の修行道場で本尊は釈迦如来。表門から山門までの参道は「琴坂」と呼ばれ、紅葉のトンネルが続く。