狐の嫁入り道中

豆まきに先立ち、狐の新郎新婦は舞台の上で結婚式、三三九度のあと、がっちり握手を交わしてめでたく結ばれました。
 舞台には関係者以外は上がれませんが、これは以前、報道関係者として撮影したものです。

海山道稲荷神社の節分

同じ狐の面でも向きによって表情が変わる。素顔がみたいですね。

 四日市の海山道稲荷神社には、一風変わった節分行事があります。狐の新婚さんによる全国でも珍しい豆まきです。
 江戸時代にも行なわれていたようですが、戦後復活して約50年、毎年2月3日の節分の日、氏子の中から選ばれた厄年の男女(25歳・19歳)が狐の花婿・花嫁に扮し、千両箱、長持などの花嫁道具を従えて、観衆の中を狐の嫁入り道中を繰り広げたあと、境内に特設された舞台で結婚式をあげます。
 今年(2008年)は、朝の小雨も午後には上がり、例年どおりの人出、めでたく結ばれた二人?が舞台の上からお祝いの豆まきをすると、広い境内は、開運福徳にあやかろうと詰めかけた観衆で大賑わいでした。