比叡山東塔の紅葉

比叡山の開祖・伝教大師最澄の童形像

もみじの日吉大社と
    比叡山延暦寺

比叡山ドライブウエイから見る紅葉と眼下に広がる琵琶湖の組み合わせは絶景だが、車窓からは撮影できず残念。比叡山の中心・根本中堂周辺の紅葉も落葉寸前で色あせていたが、1200年の歴史を誇る堂塔との組み合わせは味わい深いものがあった。
 写真はいずれも根本中堂とその周辺の光景である。

日吉大社のある坂本は、比叡山の門前町として古来から栄え、延暦寺僧侶の隠居所など伝統的建造物や庭園などが残されているが、この旧竹林院もその一つで、3300uの庭園は国指定名勝となっている。

旧竹林院の庭園

比叡山からケーブルで坂本駅に着くと目を見張るような紅葉の道が続く。

境内には地上を這うように伸びる杉の巨木も目についた

日吉大社の境内に入ると、色彩豊かな紅葉に圧倒され、誰もが足を止める。

 晩秋の11月28日、バスツアーで比叡山延暦寺と日吉大社を訪ねた。もちろん目当ては紅葉である。この日は曇り空、逆光に映えるまばゆいばかりの美しさは見られなかったが、色鮮やかな深みのある紅葉風景を楽しむことができた。とくに広い境内を覆う日吉大社の紅葉は、まさに圧倒される美しさであった。
 日吉大社… 山王総本宮 日吉大社は、日枝の山(いまの八王子山)から現在の境内に移し祀って2000年、 40万uという広大な境内には老樹が茂み、特にもみじの名所として広<知られている。創建は神代の時代ともいわれ、日本で最も古い神社である。また、東本宮、西本宮共に本殿は国宝であり、その他の社殿17棟と神輿7基などはいずれも重要文化財である。