島田大祭

大名行列の花形、25人の大奴が長い木太刀に絢爛豪華な丸帯を吊るした独特の格好で一歩一歩、弧を描くように進んでいく。

木太刀の先には「安産祈願」などの札が掛けられている。

帯まつり

 日本三奇祭の一つといわれる島田大祭・帯まつりが10月12〜14日の3日間行われ、先週の半田山車まつりに続いて見学しました。
この「帯まつり」は元禄8年から315年にわたって伝わる3年に一度の元禄大絵巻です。
 昔、島田ではよそから嫁いできた花嫁は、晴れ着姿で島田の氏神・大井神社へお参りし、安産のお祈りをしたあと、晴れ着のままで町を歩き披露していた。先例とはいえ、見世物同様にされるのは気の毒だ。身代わりに女の命「帯」を大井神社に飾り安産祈願と町並み披露を行うようになった…これが帯まつりの由来です。
 島田は東海道五十三次の宿駅として栄え、「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と唄われたとおり、多くの旅人が足止めをくって逗留したため町は大賑わい、向こう通るは島田の髷か…と唄われるように髷の高島田もここが発祥の地です。

前は絢爛豪華だが、後ろは褌ひとつ、ぶら下げた印籠が気になるのか…