アオノツガザクラ ↑↓

天上のお花畑・中央アルプス
     駒ヶ岳・千畳敷カール

夏の千畳敷カールは高山植物の宝庫である。一番目につくのが比較的大型の白い花・コバイケイソウ、黄色や白の可憐な花・ミヤマキンポウゲ、チングルマ、草陰に隠れるように咲くクロユリなどが登山者の足を止めている。

 台風が通過中の8月上旬、バスツアーで中央アルプス・駒ヶ岳千畳敷カールを訪ねた。台風の余波でどんよりした曇り空、雨を覚悟で出かけたが、時には山の稜線が見えることもあり、雄大な天空のパノラマ、そしてカール一面に咲く可憐な高山植物を楽しむことができた。
 中央アルプス駒ヶ岳連山は、標高2900メートル台の駒ヶ岳・中岳、宝剣岳などからなり、千畳敷カールは宝剣岳の麓、標高2612mにあり、夏は高山植物の宝庫として、また秋は早い紅葉、冬は霧氷や雪景色と駒ケ岳ロープウエイを通じで年中登れる山岳スポットである。

カール一面に咲くコバイケイソウ

雲の動き・ガスの流れは速く、瞬間的に稜線が覗くこともあるが、絶景を望むカールの中心にたどり着いた頃には稜線は雲の中、風も強く、後ろ髪を引かれる思いでロープウェイ駅へ急いだ。

コイワカガミ

ミヤマダイコンソウ

ミヤマキンポウゲ

ホソバトリカブト

チングルマ ↑↓

クロユリ

タカネグンナイフウロ

チングルマ ↑↓

散策道でであった可憐な花たち

千畳敷カールのお花畑