7月31日、四日市市水沢町の足見田神社で伝統の夏祭り「お諏訪おどり」が行われた。
 お諏訪おどりは、鈴鹿山麓の各地で見られる太鼓踊りのひとつで、頭に花笠を被り、胸に締め太鼓をつけ、手にバチを持って、6人から8人の若者が旋回しながら円を描いて激しく踊る伝統の行事で、四日市市の無形民族文化財に指定されている。
 踊りの由来は、18世紀前半、干害に苦しんでいた農民が雨乞いの「お礼おどり」をしたのが始まりといわれ、水に感謝する「水まつり」として今に受け継がれている。

夜8時、暗闇の野道を練ってきた踊り子たちが、笛・太鼓を鳴らしながら神社に入ってくる。

伝統を受け継ぐために子供たちも演技を披露、大喝采をあびる。

境内に入ると、さっそく踊りが始まる…初めはゆったりと、次第に激しく…

300年の伝統 水沢のお諏訪おどり