国府宮はだか祭

国府宮はだか祭りは、今から約1200年余り前、奈良時代の神護景雲元年(767)に始まったと伝えられている。「はだか祭り」として知られるこの祭り、正しくは「儺追神事(なおいしんじ)」といい、尾張国司が悪疫退散を祈願する厄払いを尾張大国霊神社(国府宮神社)で行ったのが発祥の由来となっている。旧暦正月13日に行われ、人々のあらゆる災難を背負うといわれる神男(しんおとこ)が、8千人の裸男たちがもみ合う渦の中へ飛び込み、祭りは最高潮を迎える。神男が儺追殿に逃げ込んで昼の祭りが終わり、その後、夜儺追神事へと移っていく。