三州足助 中馬のおひなさん

いずれも江戸時代?のひな人形

 豊田市足助町の古い町並み・中馬街道は、2月初めから3月3日のひな祭りにかけて開かれる「中馬のおひなさん」で賑わっている。
 足助は江戸時代、塩などの物資を運んだ中馬街道に旅宿や商家が集まって栄えた町で、紅葉で知られる香嵐渓など観光資源にも恵まれているが、観光客の少ない冬場にも人を呼び込もうと企画されたのが、この「中馬のおひなさん」… 最近各地でこうした雛人形の展示が行われているが、そのトップをきったのが中馬のお雛さんで、今年(2012年)で14回目。
 代々家に伝わる江戸時代から明治・大正・昭和初期のひな人形や土びなを商店の店先や民家の玄関などに飾って公開しているもので、今年は約130軒に約5千体が飾られている。